水墨画指導者の 奥村 弘子（おくむら ひろこ）さん がエイジレス章（内閣府）を受章し、市長を表敬訪問されました。

　令和2年9月11日（金曜日）付け、内閣府より、本市在住の奥村　弘子（おくむら　ひろこ）さんがエイジレス・ライフ実践者として選考され、エイジレス章を章する書状及び記念の盾が授与されました。

　エイジレス・ライフ実践者とは、「年齢にとらわれず、自らの責任と能力において、自由で生き生きとした生活を送っている高齢者」に対し、内閣府特命担当大臣が書状及び記念の盾を授与するものです。
　令和2年度は全国で75名の中から46名が受章し、2名が都内在住者でした。

　奥村さんは、主婦になって始めた水墨画で、数々の賞を受賞し、現在でも精力的に活動されています。
　主な受章理由は、悠友クラブ（老人クラブ）を中心に、延べ5,000人以上の高齢者に、水墨画の指導をされ、高齢者の生きがいづくり、心身の健康維持に貢献されたことによるものです。

　令和2年9月28日（月曜日）に、小金井市悠友クラブ連合会理事会にて受章報告を行い、悠友クラブの皆様と喜びを分かち合いました。

　令和2年10月14日（木曜日）に受章報告のため、小金井市悠友クラブ連合会長の内藤さんと2人で、市長を表敬訪問されました。

　奥村さんは、コロナ禍の現在も松寿会での指導を継続され、現状にくじけることなく、お元気に過ごされているとのことでした。
　水墨画の創作活動も続けられ、小金井市悠友クラブ連合会主催の「趣味の作品展」（注記）をはじめ、様々なところに出品し、好評を得ているそうです。

　これからも素敵なエイジレス・ライフを送っていただきたいと思います。

注記：例年2月に行われている悠友クラブ連合会主催のイベントですが、令和3年2月の開催は、現時点（令和2年10月14日）では検討中とのことです。