高齢者住宅火災直接通報システム
更新日：2021年7月28日
市では、木造一戸建てに住む認知症のひとりぐらし高齢者または高齢者のみの世帯の自宅への高齢者住宅火災直接通報システムの設置を進めています。
設置には条件があります。詳細は、以下をご覧ください。
対象者
概ね30分以内に到着できる場所に住む親族の介護者がいる方で、以下全てに該当する方
・市内在住で、高齢者のみ世帯（ひとりぐらし含む。）に属する方
・認知症と診断され、介護保険法に基づく要支援・要介護認定の結果が要支援1以上の方で、火や煙を見ても119番通報を行わない危険性が高い状態の方（高齢者のみ世帯の場合、全員が該当することが必要です。）
・居住管理協力者がいる方（居住管理協力者とは、消防隊が常時連絡を取ることが可能で、火災の事実を確認するため消防隊が自宅の一部を破壊することについて応諾ができる親族または大家等のことです。介護者と同一でも問題ありません。）
・木造一戸建てに居住している方（借家の場合は、所有者の承諾が必要です。）
・固定電話回線をお持ちの方（通報には原則として、固定電話のアナログ回線を使用します。）
内容
認知症の高齢者宅（木造一戸建）に市が設置したシステム周辺で熱や煙を感知した際、東京消防庁に自動通報を行い、火災に対する迅速な消火活動及び当該高齢者の救助等を行うシステムです。（一般的な火災警報器とは異なります。）
費用
原則的には無料ですが、経年劣化以外の故障時は、弁償していただくことがあります。
申込書一式配布場所（提出も可能です。）
・介護福祉課高齢福祉係
・各地域包括支援センター
申込書一式ダウンロード 注記：（1）から（3）の全ての書類のご提出が必要です。
記入上の注意ダウンロード
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お問合わせ
介護福祉課高齢福祉係
電話：042-387-9843
FAX：042-384-2524 (複数の課で共用しているため、介護福祉課宛とご記入ください。)
メールアドレス：s050399(at)koganei-shi.jp
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