こきんちゃんあいさつ運動推進月間

　この運動は、あいさつを通して、多くの人が地域に目を向けることにより、子どもたちの安全確保、地域の防犯力の向上を図っています。
　年間を通しての運動ですが、運動推進のために春（4月）と秋（9月）の年2回、推進月間を実施しています。

「こころをこめて近所の人たちとちゃんとあいさつしよう」を合言葉に、ぜひ、あいさつを通して子どもたちを見守ってください。

　推進月間中は、商店会をはじめとする市内の団体に協力を依頼し、ポスターやのぼりを掲示して、運動を推進します。
　また、市職員や安全・安心まちづくり協議会委員、小金井警察署員が、登校時に校門前であいさつ運動に参加したり、子どもたちの下校時に合せて、青色回転灯装備車両によるパトロールを強化するなど、協働して推進月間を盛り上げていきます。

　こきんちゃんあいさつ運動は、子どもたちの教育や地域コミュニティの連帯を深めるだけでなく、防犯対策にも効果を発揮することが期待されています。
　地域で声をかけあうことで、「顔を見られたかもしれない」、「この地域は防犯意識が高い」などという印象をあたえ、不審者を寄せ付けない地域力が生まれます。
　空き巣や、登下校中の子どもたちをねらった犯罪を未然に防ぐためにも、「おはよう」、「こんにちは」など、声をかけあい、安全で安心して暮らすことのできる地域づくりを目指しましょう。