協働事業提案制度により「稲の学習」ハンドブックを作成しました(平成29年度)
更新日:2018年3月26日
平成29年度の小金井市協働事業提案制度は、NPOこがねい環境ネットワークによる総合学習「稲の学習」ハンドブック制作が採用されました。市内小学校等の環境学習等で活用できる「稲作のバイブル」となるようなハンドブックを作成していきます。
稲の学習ハンドブックが完成しました!
ワークショップなど、これまでの活動を踏まえて『稲の学習ハンドブック』が完成しました。冊子は下記からご覧いただけます。
みんなで稲刈りを行いました!
平成29年6月8日(木曜) に田植えをした第四小学校の稲刈りを平成29年11月14日(火曜)に行いました。
説明を受けた後、稲刈り用のカマを使って5年生全員で稲刈りを体験しました。刈り取った稲は麻ひもで縛って、はざ掛けを行いました。
黄金に輝く田んぼ
みんなで稲刈り
カマを使って刈り取り
見事に刈り取られた田んぼ
麻ひもで結う
はざ掛け
職場体験中の生徒さんがハンドブック制作のお手伝いをしてくれました!
平成29年9月20日(水曜)に、小金井市役所で職場体験を行っている小金井市立第二中学校の生徒4名が、「稲の学習」ハンドブック制作を手伝ってくれました。
当日は、小学校で使用している様々な教科書の中から、「稲」や「田んぼ」等に関連するトピックスを吸い上げる作業を行いました。その後、米や稲わらが使われている身近なものを挙げてもらったり、どんなハンドブックなら興味をもってもらえるかのグループワークでは、大人の視点では気づかないような意見が多く出され、活発な意見交換がなされました。
(協働事業)「稲の学習ハンドブック」のワークショップを行いました!
平成29年8月24日(木曜)、東京学芸大学環境教育研究センター会議室にて、平成29年度小金井市提案型協働事業としてNPO法人こがねい環境ネットワークと小金井市(担当:環境政策課、指導室)が協働して行う「ワークショップで学ぼう!もっと楽しく!地域で取り組む「稲の学習」」を開催しました。
講師には、専修大学教授の小峰直史氏をお招きし、教員や市民ボランティアなど合わせて15名が参加しました。
稲の学習のノウハウを詰め込んだハンドブックを作成するために、現在の肯定すべき点→現在の否定すべき点→将来の否定すべき点→将来の肯定すべき点という流れに沿って、それぞれ意見を出し合い、活発な意見を出し合った結果、小金井市独自のハンドブックの完成に一歩近づく形となりました。
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お問合わせ
環境政策課環境係
電話:042-387-9817
FAX:042-383-6577
メールアドレス:s040199(at)koganei-shi.jp
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