令和5年度市施設等からの温室効果ガス排出量の算定結果
更新日:2024年12月19日
市では、小金井市地球温暖化対策実行計画(市役所版)に基づき、令和3年度から令和7年度までの5年間で、基準年度(令和元年度)実績値から7.6パーセントの温室効果ガス排出量の削減を目指しています。
令和5年度は、令和5年5月に新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後、規制が解除され益々市民活動が活発になったため、市公共施設のエネルギー使用量も増えると考えられましたが、電気0.84パーセント減少、都市ガス1.4パーセント増加、灯油4.2パーセント増加、ガソリン11.2パーセント減少、軽油3.7パーセント減少、重油6.8パーセント減少、プロパンガス0.9パーセント増加でした。全使用エネルギーでも133,836ギガジュールで前年度より0.37パーセントの減少となり、前年度とほぼ変わらないエネルギー使用量となりました。
ただし、第4期小金井市地球温暖化対策実行計画(市役所版)における目標(令和7年度までに基準年度より5パーセント削減)より8.3パーセントも増えているため、今後も全庁をあげて省エネルギー行動に努めてまいります。
市公共施設からの温室効果ガス総排出量は、5,872,806キログラム-CO2となり前年度よりも6.3パーセント減少、基準年度比でも0.57パーセントの減少となり、3年ぶりに減少に転じました。
令和4年度から本庁舎、西庁舎及び環境楽習館で導入の始まった再エネ100パーセント電力の令和5年度の導入効果は、合わせて8,038キログラム-CO2の削減効果(スギの木約913本分の吸収量(1本あたり8.8キログラムで計算))がありました。この再エネ導入分を考慮した温室効果ガス総排出量は5,864,768キログラム-CO2であり、基準年度比0.7パーセントの減少となっています。
市施設等からの温室効果ガス排出量等実績は、下記からご覧ください。
市庁舎等すべての公共施設における燃料別温室効果ガス排出量(PDF:134KB)
市庁舎等すべての公共施設における燃料別エネルギー使用量(PDF:117KB)
各公共施設の電気等燃料使用量からの二酸化炭素排出量(PDF:125KB)
各公共施設等における温室効果ガス排出量の前年度に対する増減及び対比(PDF:107KB)
市では、小金井市の市民・事業者・教育研究機関・市が一体となって、地域をあげて地球温暖化防止に取り組むために、温室効果ガスの排出を抑制するための施策や対策を総合的に推進していくことを目的として、小金井市地球温暖化対策地域推進計画を策定しています。
小金井市地球温暖化対策地域推進計画は、下記からご覧ください。
第2次小金井市地球温暖化対策地域推進計画(令和3年3月策定)
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