令和4年度市施設等からの温室効果ガス排出量の算定結果
更新日：2024年6月24日
市では、小金井市地球温暖化対策実行計画（市役所版）に基づき、令和3年度から令和7年度までの5年間で、基準年度（令和元年度）算定値から7.6パーセントの温室効果ガス排出量の削減を目指しています。
令和4年度は、令和3年度に比べ新型コロナウイルスによる規制が更に緩和され、施設利用率が上がったため、主要エネルギーである電気と都市ガスの使用量が前年度よりもそれぞれ2.9パーセント、9.7パーセント増加しました。
ガソリン等を含めた全エネルギー消費量は134,328GJとなり、前年度より4.6パーセント、基準年度より8.7パーセントの増加となりました。（計画の目標は5パーセント削減）
温室効果ガス総排出量は6,265,180キログラム‐CO2となり、前年度より6.0パーセント、基準年度より6.1パーセントの増加となりました。（計画の目標は7.6パーセント削減）
また、令和4年度は令和3年度に引き続き、本庁舎、西庁舎、中間処理場工場棟（令和4年7月末で閉鎖）、空缶・古紙等処理場、環境楽習館において再生可能エネルギー100パーセント電力を導入しました。全施設合計で395,213kWhの電力を導入し、85,918キログラム‐CO2の削減効果（スギの木6,137本分）となりました。この再エネ導入分を考慮した温室効果ガス総排出量は、6,179,262キログラム‐CO2となり、基準年度より4.6パーセントの増加となりました。
市施設等からの温室効果ガス排出量等は、下記からご覧ください。
令和4年度市施設等からの温室効果ガス排出量（PDF：277KB）
市では、小金井市の市民・事業者・教育研究機関・市が一体となって、地域をあげて地球温暖化防止に取り組むために、温室効果ガスの排出を抑制するための施策や対策を総合的に推進していくことを目的として、小金井市地球温暖化対策地域推進計画を策定しています。
小金井市地球温暖化対策地域推進計画は、下記からご覧ください。
第2次小金井市地球温暖化対策地域推進計画（令和3年3月策定）
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