小金井市及び東京電力パワーグリッド 株式会社 武蔵野支社のゼロカーボンシティの実現に関する連携協定の締結について 令和6年6月25日報道発表
更新日:2024年6月25日
東京都小金井市(市長:白井 亨、「以下、小金井市」)、東京電力パワーグリッド 株式会社 武蔵野支社(東京都武蔵野市、武蔵野支社長:矢田 照博「以下、東電PG武蔵野支社」 )は、令和6年6月24日、「ゼロカーボンシティの実現に関する連携協定」を締結しました。
本協定は、小金井市のゼロカーボンシティ(2050年二酸化炭素排出実質ゼロ)の実現に向けて、環境・エネルギーの分野において、連携を強化することにより、相互の強みを最大限活かし、地域課題の解決に協働して取り組み、脱炭素なまちづくり並びに持続可能な社会構築を推進するものです。
小金井市は、2022年1月1日に2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指し、「小金井市気候非常事態宣言」を表明し、再生可能エネルギーの導入拡大、省エネチャレンジ事業、まちなかのみどりの創出など、ゼロカーボンシティの実現に向けた取り組みを進めています。
東京電力グループは、2050年における二酸化炭素排出量実質ゼロを目標に掲げ、ゼロエミッション電源の開発やエネルギー需要の更なる電化促進などにより、ゼロカーボンシティの実現に向けた取り組みを始めており、小金井市とともに具体的に以下の連携を進めてまいります。
(連携事項)
- 再生可能エネルギーなどの地産地消や面的利用に関すること
- 電化その他脱炭素化に向けたエネルギーへの転換に関すること
- 災害レジリエンスに強いまちづくりに関すること
- 省エネ推進に向けた取組に関すること
- 市施設を活かした、環境教育・環境施策の検討及び実施に関すること
- 上記を始めとした「ゼロカーボンシティ」の実現に向けた取組に関すること
小金井市と東電PG武蔵野支社は、本協定の締結を契機に、様々な分野でも連携を図ることで、脱炭素社会・循環型社会・レジリエントな社会を目指すとともに、2050年ゼロカーボンシティの実現に向けて、主体的・総合的に取り組んでまいります。
(別紙1)ゼロカーボンシティ実現に関する連携協定書(PDF:278KB)
(別紙2)小金井市と東電PG武蔵野支社の連携協定全体像(PDF:468KB)
(別紙3)ゼロカーボンシティ実現に関する連携協定締結式 (PDF:152KB)
本発表内容に関する報道関係者の問い合わせ先
小金井市環境部環境政策課
電話:042-387-9817(直通)
東京電力パワーグリッド 株式会社 多摩総支社広報・渉外担当
電話:090-3549-2351(直通)
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