街頭等における文書図画の掲示（使用）の制限について

　公職の候補者又は立候補予定者（公職にある者を含む。以下「公職の候補者等」という。）又は後援団体の政治活動の一環として道路や駅頭などにおいて、当該公職の候補者等の氏名又は氏名が類推されるような事項若しくは当該後援団体の名称を表示した、のぼり旗、プラカード、たすき、腕章等及び政治活動用ポスターを掲示（使用）することはできません。これに違反した場合には、公職選挙法第243条に罰則の規定もあります。
　なお、公職選挙法でいう「文書図画」とは、社会一般で用いられる言葉の意味より広く、一般的には「物体に記載された意思の表示であって、文字その他の発音符号によって表示されたものを文書といい、象形によって表示されたものを図画という。」とされていて、材料は紙、木、金属などの種類を問わないし、また表示の方法は、記載、印刷、彫刻、映写などの別を問いません。
　また、小金井市議会議員は令和7年4月4日をもって任期満了となります。
　これに伴い、立候補予定者（現職を含む。）及びその後援団体の政治活動用ポスターの掲示については、公職選挙法第143条第16項第2号及び同条第19項第3号の規定により任期満了の日6月前に当たる本年10月4日から選挙期日までの間、掲示が禁止されることとなります。この期間において掲示されているポスターについては、同法第147条の規定により撤去の対象となりますので政治活動用ポスターの掲示の有無について確認をお願いいたします。