小金井市赤十字奉仕団について

　小金井市赤十字奉仕団とは、赤十字の人道博愛の精神に基づき、明るい住みよい社会を築き上げていくことを目的に、昭和51年12月に結成された利益を求めない団体です。日本赤十字社が認める地域に即した諸活動を行い、現在は約30名の団員が所属しています。
以下、主な奉仕活動をご紹介します。

• 献血推進活動

東京都赤十字血液センターが主催する、市内各所の献血会場での呼びかけ

• 手芸品作成

市内催し等バザーでの販売（売り上げは日本赤十字社へ全額寄付）

• 市総合防災訓練への参加

炊き出しへの参加や、災害用携帯トイレ等の普及活動

• 救急法、幼児安全法等の講習会の実施

日本赤十字社より講師を派遣しての講習会実施

• その他諸活動

市内催しへの救護係としての参加や、駅周辺のごみ拾い等

　また、奉仕活動のほかに奉仕団員向けに日本赤十字社東京都支部で行われる各種講習会等への参加等、様々なイベントも企画しております。

小金井市赤十字奉仕団の活動に関して、ご賛同頂ける方の入団を心よりお待ちしております。
少しでもご興味がありましたら、地域福祉係宛てにお気軽にお問合せください。

　わが国では、病気やけがの治療のため、輸血や血液製剤を必要とする人たちが数多くいます。この血液製剤は、健康な方々から自発的に無償で血液を提供いただく「献血」により作られています。わが国の血液事業は、「献血」によって支えられており、血液を必要とする多くの患者さんが日々救われています。
　しかし、本格的な少子高齢社会を迎えた今日、より幅広い年齢層による「献血」の協力体制が必要となっています。今後も、医療機関へ血液が確実に届くよう、血液の安定的な確保を図るため、皆さまの「献血」へのご協力をお願いいたします。