義務教育就学児医療費助成制度(マル子)
更新日:2024年9月1日
市では、子どもの保健の向上と健やかな育成を図り、子育て支援に役立てることを目的として、小学校1年生から中学校3年生までの子どもに対する医療費の助成を実施しています。
義務教育就学児医療費助成制度(マル子)について
対象者
小金井市に住所がある小学生1年生から中学生3年生を養育している方。
注記:所得制限はありません。
受給資格
受給者と認定されるためには、以下の要件をすべて満たす必要があります。
1 子どもが小金井市に住んでいること
注記:子どもが小金井市に住所があれば、保護者が小金井市に住所がなくても対象となります。
2 子どもが国内の医療保険(健康保険)に加入していること
3 保護者(申請者と配偶者)の住民税の課税状況と所得を証明できること
4 子どもが他の公費による医療保障(生活保護・施設入所・里親・マル親など)を受けていないこと
助成内容
児童が医療機関等で診療を受けた医療費のうち、保険診療の自己負担分3割を助成する制度です。
(ただし、通院については「通院1回につき200円(上限)」の一部自己負担あり。入院・調剤・訪問看護については一部自己負担なし。)
助成方法
(現物給付)
都内の医療機関等の窓口にてお子様の健康保険証と医療証を提示することで窓口での自己負担がなくなる助成方法。
(現金給付)
医療機関等の窓口で医療証を提示できなかった場合や利用できなかった場合の医療費の助成方法。窓口で自己負担分をお支払いされた後、領収書を保管し、子育て支援課に申請することで、後日自己負担分の医療費を返還する制度。詳しい申請内容はこちらから
助成の対象外となるもの
予防接種・健康診断・お薬の容器代・入院時食事療養標準負担額・食事療養標準負担額・差額ベッド代・オムツ代・保険外併用療養費・文書代・保険外の治療費など
医療証の有効期限と更新について
(有効期限)
助成を受けるには医療証交付申請書を提出し、受給者として認定を受ける必要があります。受給者として認定された場合は医療証を交付します。
毎年10月1日から9月30日までの1年間有効な医療証を交付しています(中学三年生の受給者は3月31日までの有効期間)
(更新手続き)
受給期間中、基本的に更新手続は不要です。高校生等医療費助成(マル青)への移行に際しても更新手続きは不要です。
注記:受給資格についてはページ上を参照ください。
申請に必要なもの
・義務教育就学児医療費助成交付申請書(PDF:263KB)(記入例はこちら(PDF:267KB)から参照ください)
→窓口で記入することもできます。
・対象児童の保険証の写し(新生児については健康保険証を申請中等の場合で現在お手元にない場合、対象児童の健康保険の被保険者の保険証をご用意ください)
・保護者の個人番号カード(マイナンバーカード)の写し
→詳しくは子育て支援課におけるマイナンバー対応(手当・医療費助成)をご覧ください。
・保護者のパスポートの写し(申請する年の1月1日、申請する前年の1月1日に海外にいた方のみ、必要な場合があります)。
(必要なページの写し)
・氏名と顔写真の記載ページ
・住民基本台帳上の登録を最後に消滅させたときの出国印の記載ページ
・住民基本台帳上の登録をした際の入国印が記載されたページ
注記:その他必要に応じて書類を提出していただく場合があります。
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お問合わせ
子育て支援課手当助成係
電話:042-387-9839
FAX:042-386-2609(複数の課で共用しているため、子育て支援課宛とご記入ください。)
メールアドレス:s050599(at)koganei-shi.jp
注記:迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を一部変更しております。お手数ですが、メール送信の際は(at)を@に置き換えてご利用ください。
また、お使いの端末やメールサービスの迷惑メール対策等により、回答メールが受信できなかったり、迷惑メールフォルダに格納されたりする場合があります。「@koganei-shi.jp」からメールを受信できるように設定してください。