災害で住まいが被害を受けたとき、最初にすること
更新日:2021年2月24日
災害で住まいが被害を受けたときは、あまりのショックに、何から手を付けたらいいか分からなくなるかもしれません。被災者の方々が一日も早く日常の生活を取り戻せるように、行政も様々な支援に動き出します。それらの支援も受けながら、一歩ずつ再建を進めていきましょう。その支援を受けるためにも、被災状況の写真は大切な資料になります。
家の被害状況を写真で記録しましょう
写真は被災した事実を証明する重要な資料になります。片付けや修理の前に、カメラやスマホで忘れずに撮影し保存しておきましょう。市から罹災証明書を取得して支援を受ける際や損害保険を請求する際などに役立ちます。
撮影ポイントは2つ
- 家の「外」と「中」を撮影する。
- 被害箇所は漏れなく撮影する。
家の外の写真の撮り方
- カメラ・スマホなどでなるべく4方向から撮る。
- 浸水した場合は浸水の深さも分かるように撮る。
家の中の写真の撮り方
- 被災した部屋ごとの全景を撮る。
- 被害箇所の「寄り」にて撮る。
その他
- システムキッチンや洗面台などの住宅設備、家電などの被害状況も撮っておく。
- 自動車、物置、農機具などの被害状況も撮っておく。
以下の内閣府「政府広報オンライン」の動画も参考にしてください。
「災害で住まいが被害を受けたとき最初にすること(被害状況を写真で記録する)」(1分動画)(外部サイト)
お問合わせ
地域安全課防災消防係
電話:042-387-9807
FAX:042-384-6426
メールアドレス:s020299(at)koganei-shi.jp
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