若年性認知症総合支援センター

　18歳から64歳までに発症した認知症性疾患（アルツハイマー病、脳血管型、前頭側頭型、レビー小体型等）を総称して言います。日本全体では約4万人と言われています。
　社会的役割が大きい世代であり、特に働き盛りの場合には、経済的負担が大きくなります。
　また、家庭内の多くの役割と介護を配偶者等が一人で負うため、老年期認知症と比較すると介護負担が大きいと言われています。
　若年性認知症は働き盛りの世代のため、ご本人だけでなく、ご家族の生活への影響が大きいと言われています。

• 会社から受診を進められているが本人が拒否
• 会社を退職したので収入がない、不安
• 仕事で失敗が目立ってきた。
• 家で何もすることがなくブラブラしている。
• デイサービスに行きたがらない、デイサービスに断られた。
• 専門病院を探している。
• 介護に疲れてしまった。

• 支援の仕方が分からない、経験がない。
• 情報が見つからない。

　東京都が設置している若年性認知症専門の相談窓口です。
　専門の相談員が、ご本人やご家族、関係機関（地域包括支援センター、市町村、ケアマネジャー等）からの相談に対応します。
　医療、社会保障、サービス受給、就労支援に関わること等をコーディネートして支援します。
　

共通事項
　時間　平日午前9時から午後5時まで
　相談無料
　来所相談　予約制