認知症サポーター養成講座
更新日:2024年10月21日
「認知症サポーター養成講座」は、認知症に関する正しい知識と理解を身に付けた「認知症サポーター」を養成するための講座です。
認知症サポーターは「なにか」特別なことをする人ではありません。講座を通じて認知症についての正しい知識を習得し、自分のできる範囲で認知症の人や家族を応援するのが認知症サポーターです。
例えば、「友人や家族に講座で学んだ知識を伝えていくこと」や「認知症の人や家族の気持ちを理解するよう努めるといったこと」も、サポーターにできる支援のひとつです。その他にも商店・交通機関等、自らの働く場で、できる範囲で手助けをするなど、いろいろな関わり方があります。
なお、講座を修了された方に、認知症サポーターの「目印」として、認知症サポーターカードとオレンジ色のブレスレット「オレンジリング」を渡しています。
本講座を修了された方は、認知症の理解と対応を学ぶ「認知症サポーターステップアップ講座」を受講することができます。
また、本講座を受講された65歳以上の方は、地域包括支援センター主催の認知症カフェでボランティア活動をすると小金井市介護支援ボランティアポイント事業(活き生きボラポ)の対象となります。ご興味ある方は、ぜひご登録ください。
次回の講座
令和7年2月に開催する予定です。詳細は市報でお知らせします。
テキストが新しくなりました。過去に受講した方も再受講可能です。
講座概要
開催形式
- 定期開催
各地域包括支援センターで定期的に開催しています。
なお、調整次第で定期開催日以外での講座の実施も可能です。
- 出張開催
市内各地、随時ご要望に応じての対応も可能です。希望日の1か月以上前に、お申し込みください。
講座内容(例)
- 高齢社会の現状と認知症について
- 認知症を理解する
- 認知症サポーターのできること
- キャンペーンビデオ上映
- 地域の相談窓口について
注記:上記の内容を1回の講座でお話しします。
1回の講座に要する時間
約1時間30分
受講料
無料
申込先・問合先
担当の各地域包括支援センターへ
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