プラスチックごみに混ぜないでください!リチウムイオン電池・リチウムイオン電池内蔵製品は有害ごみです
更新日:2023年10月24日
市内で収集したプラスチックごみに電池類が混入していたことから、資源化処理施設で処理中に発火する事故が多発しています。これらの事故により、処理施設の運転が停止して、処理が滞る等の被害が発生しています。収集員や作業員のけがや、周辺住宅への延焼、処理施設の破損等により最悪の場合、収集停止に及ぶ可能性もあります。
大変危険ですので、絶対に、プラスチック以外のものをプラスチックごみに混ぜないでください。有害ごみの分別徹底にご理解とご協力をお願いします。
処理施設や収集車両での発火事故が多発しています!
処理施設での発火事故報告件数
令和5年4月から9月までの6か月間に、プラスチックの資源化処理施設から報告された発火事故報告件数は9件となりました。これは、発火事故が特に多かった令和2年度(年間16件)を超える頻度であり、非常に深刻な状況です。
市内で収集したプラスチックごみに混入し、発火した電池類
収集車両の火災事故が発生しました
令和4年6月29日、燃やさないごみを収集して中間処理施設に向かう塵芥車の中から煙が出ていることに収集員が気づき、貫井北町にある中間処理場の敷地内で消防による消火活動が行われました。この火災によるけが人はありませんでしたが、塵芥車1台が使用不可の状況となりました。発火原因は特定されませんでしたが、燃やさないごみに混入したリチウムイオン電池等によるものだと思われます。
消防隊員による消火活動の様子
収集車の側面を切り、中身を確認しているところ
火災の原因となる「リチウムイオン電池」の分別徹底にご協力ください
リチウムイオン電池はこんな製品に内蔵されています
有害ごみの日に出してください。リチウムイオン電池が取り外せない製品の場合は、「電池が外せない」と張り紙をして出してください。
「有害ごみの出し方」はこちら
啓発ポスター1
啓発ポスター2
啓発ポスター1(出典「公益財団法人日本容器包装リサイクル協会」)(PDF:349KB)
啓発ポスター2(出典「公益財団法人日本容器包装リサイクル協会」)(PDF:1,483KB)
関連情報
(お願い)リチウムイオン電池を含む電子機器を混ぜないで!(外部サイト)(公益財団法人日本容器包装リサイクル協会(外部サイト))
リチウムイオン電池等の発火物が原因になる発煙・発火トラブル(外部サイト)(公益財団法人日本容器包装リサイクル協会(外部サイト))
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お問合わせ
ごみ対策課減量推進係
電話:042-387-9854
FAX:042-383-6577
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