令和7年4月1日から帯状疱疹予防接種費用の一部を公費負担します(定期接種)
更新日:2025年3月26日
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帯状疱疹とは
帯状疱疹は、水ぶくれを伴う発疹(水疱)が、皮膚に分布している神経に沿って帯状に出現する疾患です。
水疱が見られる2、3日前から痒みや痛みを感じるようになり、1週間程度たつと水疱の多発や発熱、頭痛といった症状が見られることもあります。通常は2週間から4週間で皮膚症状がおさまります。
子どもの頃に水痘(みずぼうそう)にかかると、水痘・帯状疱疹ウイルスが体の中で長期間潜伏感染し、加齢や疲労によって免疫が低下した際などに「帯状疱疹」として発症します。また、皮膚症状が治った後も、長い間痛みが残る帯状疱疹後神経痛(PHN)になる可能性があります。
50歳以上になると発症率が上昇し、80歳までに約3人に1人が発症するといわれています。
帯状疱疹ワクチンについて
帯状疱疹ワクチンは2種類あり、接種方法や接種回数等に違いがあります。
注記:市が一部費用負担できるのは、どちらか1つのワクチンのみとなります。
注記:過去に任意接種事業で助成を受けた場合、定期接種の対象となりません。
乾燥弱毒生水痘ワクチン (ビケン) |
乾燥組換え帯状疱疹ワクチン (シングリックス) |
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種類 | 生ワクチン | 不活化ワクチン | |||||
接種回数 | 1回 | 2回 | |||||
接種方法 | 皮下注射 | 筋肉注射 | |||||
自己負担額 (1回あたり) |
4,000円 | 10,000円 | |||||
発症予防効果 | 69.8パーセント | 96.6パーセント | |||||
持続性 | 5年程度 | 10年程度 | |||||
副反応 | 「頻度10パーセント以上の副反応」 紅斑(44.0パーセント)、そう痒感(27.4パーセント)、熱感(18.5パーセント)、腫脹(17.0パーセント)、疼痛(14.7パーセント)、硬結(13.5パーセント) 「重篤な副反応(頻度不明)」 アナフィラキシー、血小板減少性紫斑病、無菌性髄膜炎 |
「頻度10パーセント以上の副反応」 疼痛(78.0パーセント)、発赤(38.1パーセント)、腫脹(25.9パーセント)、筋肉痛(40.0パーセント)、疲労(38.9パーセント)、頭痛(32.6パーセント)、悪寒・発熱・胃腸症状(それぞれ10.0パーセント以上) 「重篤な副反応(頻度不明)」 ショック、アナフィラキシー |
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特徴 (まとめ) |
・1回で接種が完了する ・接種に要する費用が不活化ワクチンより安い ・副反応が弱い ・発症予防効果は不活化ワクチンより低い ・免疫の持続期間が不活化ワクチンより短い |
・発症予防効果が高い ・免疫の持続期間が10年程度とされている(生ワクチンより長い) ・副反応が生ワクチンより強く出る可能性が高い ・2回接種が必要 ・接種に要する費用も生ワクチンより高い |
厚生労働省ワクチン分科会資料、ワクチン取扱説明書、ワクチン添付文書等による
注記:接種費用は一般的な価格であり、各医療機関によって異なります。
注記:発症予防効果は、50歳から59歳に対する効果となりますので、目安としてお考え下さい。
注記:生ワクチンは、免疫不全者、免疫抑制治療を受けてる方は使用できません。
対象者
接種日時点で小金井市に住民登録があり、以下の(1)から(4)いずれかに該当する方
注記:過去に帯状疱疹ワクチンの接種を完了したことがある方は、定期接種の対象外です。
(1)令和7年度に65歳になる方
(2)令和7年度に70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方(令和7年度から令和11年度までの経過措置)
(3)101歳以上の方(令和7年度限り)
(4)接種日に60歳から64歳の方でヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能の障害で日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方(障害者手帳1級をお持ちの方)
(1)から(3)に該当する方には5月中旬頃に案内をご自宅にお送りする予定です。
発送スケジュールが決まりましたら、このページでお知らせします。
注記1:(4)に該当する方は別途、健康課へ申請が必要です。
注記2:定期接種の機会は一人1回のみです。
(例)65歳のときに接種を受けなかったとしても、その5年後の70歳のときには定期接種の機会はありません。
接種費用(自己負担額)
生ワクチン(接種回数1回) 1回当たり4,000円
不活化ワクチン(接種回数2回)1回当たり10,000円
注記:生活保護世帯の方は、自己負担はありません。生活保護受給証明書をお持ちください。「受給証明書」を発行せず接種した場合、払い戻しはできません。
接種開始日
令和7年4月1日から(予定)
接種場所
帯状疱疹実施医療機関一覧に記載のある医療機関で接種を受けてください。
注記:予約の有無を確認し、要予約の医療機関で接種を希望する場合は、必ず予約をしてください。
市内実施医療機関
持ち物
保険証等(住所、生年月日等を確認します)
注記:予診票は実施医療機関にあります。
接種間隔
・乾燥組換え帯状疱疹ワクチン(不活化ワクチン)2回目の接種は、1回目の接種から原則2か月後(医師が早期の接種が必要と判断した場合、接種間隔を1か月まで短縮できます。)に行います。2か月を超えた場合は、1回目の接種から6か月後までに2回目の接種を済ませてください。
・乾燥弱毒生水痘ワクチン(生ワクチン)を接種する場合は、ほかの注射生ワクチン(麻しん、風しん等)との間に中27日以上間隔を空けてください。
・他のワクチンとの同時接種については、特に医師が必要と認めた場合に可能です。
健康被害救済制度
予防接種は、感染症を防ぐために有用なものですが、一方で極めてまれにではありますが、健康被害の発生がみられます。定期の予防接種による健康被害が発生した場合には、国による予防接種後健康被害救済制度があります。
予防接種後健康被害救済制度では、ワクチンの接種によるものかどうかを個別に審査し、ワクチンの接種によるものと認定された場合に支給されます。
帯状疱疹感染症予防接種(定期接種)では、予防接種法に基づく健康被害救済制度による B類疾病の給付が適用されます。
詳細は厚生労働省ホームページをご確認ください。
厚生労働省ホームページ・相談窓口
帯状疱疹予防接種に関する厚生労働省のホームページ(外部サイト)
帯状疱疹予防接種に関する厚生労働省のホームページをご覧いただけます。
情報提供資材
(感染症・予防接種相談窓口)
厚生労働省は、インフルエンザをはじめとした感染症の一般的予防方法、流行状況や予防接種の意義、有効性、副反応等に関する国民の皆様の疑問に的確に対応するため、「感染症・予防接種相談窓口」を開設しています。
電話番号:0120-469-283(午前9時から午後5時まで 注記:土曜日曜祝日、年末年始を除く)
注記:行政に関する御意見・御質問は受け付けておりません。
注記:本相談窓口は、厚生労働省が業務委託している外部の民間会社により運営されています。
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お問合わせ
健康課健康係
住所:〒184-0015 小金井市貫井北町5丁目18番18号 保健センター
電話:042-321-1240
FAX:042-321-6423
メールアドレス:s050499(at)koganei-shi.jp
注記:迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を一部変更しております。お手数ですが、メール送信の際は(at)を@に置き換えてご利用ください。
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